こんにちは。
大学生のるいです。
大学生活を送っていると「何したらいいかわからない」「とりあえず英語やっとけばいいの?」と思うことがあると思います。
そういった方々に向けて、今回は僕自身の体験も踏まえて「大学生こそ、英語を勉強する絶好の機会」というのを紹介していきます。
つまり、英語学習がもたらすメリットや大学生活での効果的な学び方について、紹介していきます。
大学は英語を学ぶのに最適な環境
留学生と交流ができる
大学生活では留学生との交流ができるのも、英語を学ぶのに最適な環境といえます。
彼らとの交流を通じて英語を話す機会を作ることができます。
実際、僕もドイツ出身の留学生と英会話をし、以下のことを学ぶことができました。
- 教科書には載っていない英語表現
- 日本人が間違いやすい英語表現
- 日常会話でよく使う言い回し
留学生との英会話によって参考書に載っている英語表現に加えて、さらに実践的な英語力を身に付けられると感じられました。
自由に使える時間が多い
大学生活は、他の年代層と比べて自由に使える時間が非常に多いです。
まさに「人生の夏休み」とも言われるほどです。
大学生の自由な時間の特徴は以下の通りです。それぞれ解説していきます。
- 比較的柔軟な授業の時間割
- 課外活動やアルバイトの調整
- 長期休暇がある
比較的柔軟な時間割
大学では、自分で授業を選んで時間割を組むことができるため、空き時間を多く確保しやすいです。
この自由な空き時間を使って、英語学習に集中することができます。
課外活動やアルバイトの調整
大学生活では、自分の予定に合わせて課外活動やアルバイトを調整できるため、学習時間を確保しやすいです。
特に、平日の昼間に時間が空くことが多いので、英語学習のためのまとまった時間を作ることができます。
長期休暇がある
夏休みや春休みといった長期休暇が大学生活にはあります。
学校によっては、こうした長期休暇が2か月の学校もあります。
この期間を活用して、集中的に英語学習を行うことができるため、学習の進度を大幅に上げるチャンスです。
学内図書館を使用できる
大学では学内図書館を利用できるのも、英語学習をする上での最適な環境となるでしょう。
学内図書館の特徴は以下の通りです。
- 豊富な英語教材の活用
- 英語の多読を通じた読解力・語彙力の向上
- 静かな環境
それぞれの特徴について詳しく解説していきます。
豊富な英語教材の活用
学内図書館には、英語の参考書、問題集、リーディング教材など、さまざまな学習リソースが揃っています。
例えばTOEICやTOEFLの問題集などが挙げられます。
幅広い教材の中から自分のレベルや目標に合った教材を選択することで、効率的に英語学習を進めることができます。
英語力の多読を通じた読解力・語彙力の向上
学内図書館には、英語の小説や専門書が豊富にあります。
様々な英文を通して多読を取り入れることで、語彙力や読解力を自然に伸ばすことができます。
また、興味のある分野の本を選ぶことで、楽しみながら英語力を鍛えられます。
静かな学習環境での集中学習
学内図書館は静かで集中できる環境が整っています。
そのため、英語の長文読解やイヤホンを聴きながらのリスニングも、周りを気にせず取り組むことができ、効率的な学習効果が期待されます。
大学生が英語を学んで得られるメリット
就職活動に役立つ
英語力は、就職活動において強力な武器となります。
多くの企業では、特にグローバルに展開している企業や外資系企業で、英語がビジネスの共通言語として使われています。
例えば英語資格を取得することで、履歴書や面接で英語力を自分の強みとしてアピールすることや、資格を取得するまでに行った努力の過程を表現する際に非常に有利です。
主な英語資格には以下のようなものが挙げられます。
- 実用英語技能検定(英検)
- TOEIC
- TOEFL
- IELTS
企業側から見ても、英語力がある人材は国際的な業務や海外とのコミュニケーションが求められる場面で即戦力として期待されます。
さらに、英語力があることで選べる企業や業界の幅が広がります。
英語を活かせる職種はもちろん、国内企業でも海外進出を目指す企業や多国籍なチームを持つ企業では、英語ができることが大きなアドバンテージとなります。
結果として、就職活動での選択肢が増え、自分のキャリアをより自由に設計できるようになります。
短期でスコアアップ!TOEICカリキュラム「KIRIHARA Online Academy」経験の幅が広がる
英語を学ぶことで、経験できることの幅が飛躍的に広がります。
具体的には以下のような機会が増えます。
- 留学
- 海外インターンシップ
- 国際ボランティア
- 通訳
これらの経験は、異文化を理解し、新たな視点を得るために非常に有益です。
現地での生活を通じて、その国の文化や価値観に直接触れることで、教室内では学べないリアルな知識を得ることができます。
また、英語ができると、世界中の情報にアクセスできるようになります。
英語で書かれた専門書や論文、最新のニュースやリサーチに直接触れることで、常に最先端の知識を得ることが可能です。
これにより、自分の専門分野だけでなく、さまざまな領域での知見を広げることができます。
さらに、国際的なネットワークを構築することも可能です。
英語を通じて、外国人の友人や同僚と交流することで、異なる文化や考え方を学ぶだけでなく、将来的なキャリアの幅を広げる可能性が高まります。
こうした経験は、自己成長にもつながり、視野を広げる助けとなります。
英語を使うのが楽しくなる
英語を学んで実際に使ってみると、英語を使うこと自体が楽しくなってきます。
最初は難しいと感じるかもしれませんが、学習を続けるうちに、英語でコミュニケーションが取れる喜びを感じられるようになります。
例えば、学内でネイティブの先生や留学生とスムーズに会話ができたり、英語の映画やドラマを楽しめるようになると、その達成感や満足感は格別です。
さらに、英語を使って自己表現ができるようになると、世界中の人々と直接コミュニケーションを取ることができ、自分の考えやアイデアを広く共有できる楽しさが生まれます。
英語が一つのツールとして、さまざまな人々と繋がり、情報を共有し合う楽しさを実感できるようになるでしょう。
また、英語を使うことで、新しい挑戦に前向きになり、自信がつくというメリットもあります。
自分のスキルが上達するのを実感することで、他の学びや活動にも意欲的に取り組めるようになり、学習そのものが楽しい体験となります。
大学で英語を学ぶための効果的な方法
英語の授業・プログラムを最大限に活用する
大学では様々な形態の英語の授業があります。例えば、以下のような授業があります。
- ネイティブ講師がスピーキングを行う授業
- 日本人講師が長文読解を行う授業
- 日本人講師がライティングを行う授業
- IELTS対策に特化した授業
- TOEIC対策に特化した授業
形態の異なる授業を積極的に履修することでバランスよく4技能を学習することができ、実践的な英語力を養うことができます。
また、授業で学んだ英語表現を覚え、アウトプットをすることで活きた英語力を身に付けることができます。
TOEIC・英検などの資格対策に「KIRIHARA Online Academy」国際系のサークルに所属する
大学には英語サークルや英会話サークルといった、国際系のサークルが多く存在します。
例えば、僕の大学には以下のような国際サークルがあります。
- ハラル料理や留学生との交流を図るサークル
- 英語で演劇を行うサークル
- 英語学習を行うサークル
これらのサークルに参加することで同じ目標や志を持つ仲間と英語を使ったアクティビティを行い、英語力を磨くことができます。
特にリスニング力やスピーキング力を自然に伸ばすことができます。
また、サークル内での会話を通して日常的に使う英会話表現を学ぶことができます。
まとめ
今回は、大学生活で英語を学ぶ理由とそのメリットについて深く掘り下げてきました。
大学生活が英語を学習するのに最適な環境である理由は以下の3つです。
- 留学生と交流ができる
- 自由に使える時間が多い
- 学内の図書館を使用できる
以上の特徴から、大学には効率よく英語を学習できる環境が整っていることが分かりました。
また、大学生が英語を学んで得られるメリットとしては以下の3つが挙げられます。
- 就職活動に役立つ
- 経験の幅が広がる
- 英語を使うのが楽しくなる
大学生は英語を学習することでこれらの恩恵を受けることが期待されます。
最後に、大学で英語を学ぶための効果的な方法としては、以下の2つが挙げられます。
- 英語の授業・プログラムを最大限に活用する
- 国際系のサークルに所属する
これらにより、英語を使う機会を増やすことができ、実践的な英語を身に付けることが期待されます。
あなたがもし、大学生活で本気で英語を学び、習得したいのであれば、本記事で紹介した方法を実践してみてください。
最適な学習環境の整った大学を最大限に利用して英語を使う機会を積極的に構築することで、より良いキャリアアップにつながるはずです。
TOEIC・英検などの資格対策に「KIRIHARA Online Academy」